第10回CSJ化学フェスタ2020 ―日本化学会秋季事業―



会 期:2020年10月20日(火)~22日(木)

会 場:タワーホール船堀 → オンライン開催

問い合わせ:公益社団法人日本化学会 企画部

Mail festa@chemistry.or.jp



主催:公益社団法人日本化学会
後援: 文部科学省, 経済産業省, 国立科学博物館, 科学技術振興機構, 日本化学工業協会, 新化学技術推進協会, 産業技術総合研究所, 理化学研究所, 量子科学技術研究開発機構, 物質・材料研究機構, 江戸川区




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学生ポスターセッション募集要項

第10回CSJ化学フェスタ2020はオンライン開催となりました。学生ポスターセッションもRemo(リモ)というWeb会議システムを使用し、産学官R&D紹介企画の「R&D展示ブース」との同時開催となります。

学生と産学官の先端研究者が議論し交流することを目的として、学生ポスターセッションを実施します。審査を希望する発表については、「発表者の研究への寄与」、「質疑応答」、「研究の独自性と発展可能性」などを基準に産業界とアカデミアの審査員が審査し、優秀な発表に対して「優秀ポスター発表賞」が授与されます。中でも最も優れた発表に贈られる「最優秀ポスター発表賞(CSJ化学フェスタ賞)」には副賞を贈呈するとともに、「化学と工業」誌(2021年1月号)へ受賞者コメントを掲載します。ポスターセッションでは同時に産学官R&D紹介企画の「R&D展示ブース」が開催され、企業研究者と交流することもできます。大学院博士後期課程学生を対象にした博士課程学生オーラルセッションはZoomで開催致します。昨年は予定人数を超える申込を頂き、参加頂いた学生から積極的に質問が出たり、セッション終了後にも活発なディスカッションが行われていたりしており、有意義なセッションにすることが出来ました。2年目となる今年は、「産学官の交流深耕」という化学フェスタの目的を、博士課程学生オーラルセッションでも更に進めたいと思います。本セッションは、化学フェスタでポスター発表する博士後期課程学生に口頭発表を通して産官学という異なる立場、異分野の学生・研究者と交流する場を提供することが目的です。対象となる希望者はポスター発表と同じ内容で、口頭発表に申込むことができます。これからの近い将来、専門外の人にわかりやすく自分の研究をアピールする機会が益々増えてくると思います。普段の学会発表や今回のポスター発表から一工夫して、このオーラルセッションを、自分という研究者を様々な分野の研究者にアピールする場として活用してください。そのような発表構成を期待します。今年は1日だけの開催とし、発表件数を限定しますので、希望者多数の場合は一研究室一人に限らせて頂くことがあります。目標件数(30件)に達し次第、発表申込を締め切らせて頂きます。優秀な発表に対しては昨年と同様、「CSJ化学フェスタ博士オーラル賞」が授与されます。詳細は後述をご参照下さい。

発表申込について

申込期間
2020年6月19日(金)正午~7月13日(月) 21日(火)正午
※締め切りを延長いたしました。
申込方法
下記発表申し込フォームをご利用いただき、(1)ポスター発表申込と(2)予稿原稿の投稿を行って下さい。(1)と(2)は同時である必要はありませんが、申込期間中に予稿原稿の投稿がされていない場合、申込はキャンセルされます。フォームが使用できない場合にはお早めに事務局にご相談下さい。締切日以降は対応できませんのでご注意下さい。
申込完了の確認
発表申込が完了すると、受付番号とパスワードが発行され、申込時に入力したE-mailアドレスに通知されます。申込者は、受付番号が発行されていることと通知が来ていることを必ずご確認下さい。通知未着の場合には、必ず事務局までE-mailにてお問い合わせ下さい。期限後のお問合せには対応できませんのでご注意下さい。
採否の決定
申込発表の採否及びプログラム編成(発表分野、日時など)は、化学フェスタ実行委員会に一任とします。(希望と異なる場合もあります。)
ポスター番号の通知
プログラム編成終了後、申込時に入力したE-mailアドレス宛に通知します。通知未着の場合には、事務局までお問い合わせ下さい。
発表申込の取消
発表申込後に発表を取り消すと、プログラム編成に支障をきたします。必ず、発表申込内容に関して指導教員の確認を受けてからお申し込み下さい。理由の如何にかかわらず、申込期間終了後の差し替え、取り下げは認められません。
公知
予稿集をもって特許における公知日とされる方は、発行日以降権利が1年間保留されることとなります。特許出願の際に必要な発表証明については、こちらをご参照下さい。インターネットでの公開内容も研究内容の公知に当たります。
著作権
予稿集に記載された内容に関する著作権は、日本化学会に帰属するものとします。したがって本会が必要と認めたときは転載し、また外部からの引用の申請があったときは本会において検討の上、許可することとします。
ポスター発表賞
審査を希望するポスター発表に対して審査を行い、「最優秀ポスター発表賞(CSJ化学フェスタ賞)」、「優秀ポスター発表賞」を授与します。発表申込時に「審査を希望する」にチェックして下さい。

ポスター発表について

発表内容と発表者の条件
討論に重点を置くため、発表内容に既発表を含んでも構いません。発表者は学生に限り、発表件数は1人1件とします。
使用ツール
Remo(リモ)https://remo.co/
※推奨環境 カメラ・マイク付きのパソコン(スマートフォン、タブレット不可)、ブラウザChrome(最推奨)Safari/Firefox、有線接続あるいは高速なWi-Fi接続
※Remo(リモ)の使い方はこちらでご確認下さい。
Remo(リモ)使い方(PDF) ※随時更新予定
Remoテストサイト
こちらでお試しいただけます。 ※随時更新予定
ポスター登壇料・参加費
発表者には登壇料(下表)が必要です。登壇料には化学フェスタ参加費が含まれていますので、別途参加登録の必要はありません。なお、プログラム集は、PDFファイルで閲覧可能です。冊子体をご希望の場合は別途2,000円頂戴します。ポスター発表の予稿は、プログラム集(冊子体)には収録されません。
区分 登壇料
学生会員 5,000円(税込)
非会員学生 7,000円(税込)
申込締切後に発表者連絡先へ請求書兼郵便払込用紙を送付します。必要事項を記入の上、8月末までに登壇料をお支払いください。(登壇料の課税区分は課税です。)
ご入金後のキャンセルにつきましては、ご返金が出来かねます。予めご了承下さい。
発表言語
日本語もしくは英語とします。
発表者の変更
発表者の変更は必ず事務局へお知らせ下さい。変更の範囲はプログラムに記載の共著者に限ります。また、変更になった時点でポスター発表賞の審査対象外となります。

発表申込分類

ポスター発表の申込分類は以下の通りです。
No 分類名
1 物理化学
2 無機化学・触媒化学・分析化学
3 有機化学
4 錯体・有機金属化学
5 天然物化学・生体機能関連化学・バイオテクノロジー
6 高分子化学
7 材料化学

予稿原稿の作成と投稿について

提出期間
2020年6月19日(金)正午~7月21日(火)正午
※締切期日までに予稿原稿の提出がない場合は、発表を中止したものとしますのでご注意下さい。
作成方法
必ず以下のテンプレートをダウンロードして作成してください。
テンプレートを使用の上、予稿原稿をPDFファイルで作成して下さい。
※学生ポスターセッションの予稿は冊子体(プログラム集)には収録せず、Webでの掲載のみとします。
提出方法
作成後、下記発表申込フォームからご提出下さい。提出の際には、発表申込時に発行される受付番号、パスワードをお使い下さい。

博士課程学生オーラルセッションについて

標記セッションに参加希望の場合は、ポスター発表申込時に、「口頭発表を希望する」にチェックして下さい。
本セッションはWeb会議システムのZoomを使用します。
※口頭発表のみの申込は受け付けません。また、希望者多数の場合は、一研究室一人に限らせて頂くことがあります。
※優秀な発表に対して「CSJ化学フェスタ博士オーラル賞」が授与されます。
※発表時間は講演9分、質疑応答3分の計12分とします。
※発表者は、少なくとも自身の発表と同じセッションの講演には全て出席し、他の発表者とのディスカッションに参加することが求められます。

CSJ化学フェスタ博士オーラル賞について

「研究内容に関する本人のオリジナリティー」、「発表の構成と分かりやすさ」、「今後の展開への期待度」、「質疑応答の的確さ」を基準に産業界とアカデミアの審査員が審査し、優秀な発表に対して「CSJ化学フェスタ博士オーラル賞」が授与されます。受賞者には副賞を贈呈するとともに、「化学と工業」誌へ受賞者コメントを掲載します。

参考(前年度の情報)

発表件数
1,031件
プログラム
学生ポスターセッション  
会場風景(クリックで拡大)
ポスター賞  
学生ポスター総括&最優秀ポスター賞受賞者コメント
優秀ポスター賞・最優秀ポスター賞結果

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